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(^p^)ブログ

いろいろ書いていくとおもうよ

筑波にきて2週間くらい経った

どうも、お久しぶりです。

筑波の編入試験を受けるかたはそろそろスパートをかけるころでしょうか?

こっちにきて様々なことがあったので備忘録的にまとめてみようと思います。

こんな生活してるんだ!ええやん!みたいなモチベにしていただけたら幸いです。

 
*つくば上陸

 

 

前の大学で退学証明書をもらい、夕方ごろ筑波に上陸しました。

 

受験会場はメディア創成の校舎(春日エリア)で、本学や入居予定の寮にはまだ行ったことがなかったので下見がてら行きました。

徒歩だと回るのにめちゃくちゃ時間がかかりました。

ちなみにこの日、台風かってくらいの嵐が吹き荒れていました

 

宿舎入居

今年度新しくできた、国際交流を目的に留学生と共同のシェアハウス型宿舎の

Global Villageに入居しました。

やはり新築だけあってきれいで、設備もすばらしかったです。

ちなみにぼくはユニットの留学生とほとんど交流できてません

 

魔の風

筑波大学といえば自転車、入居してすぐに自転車を買い、サイクリングを楽しんでいましたが、つくばは風が強く、自転車が風にあおられ進まないという事態が起こりました。

筑波大学の駐輪場がM治大学の某サークルの画像と比べられてましたが、まさにあんな感じでした。

 

新歓潜り

3編でも新歓いったろか、みたいな軽いノリで1年生向けの新歓に顔を出してました。

普通に考えたらなかなか迷惑ですよね(笑)これ。

だけども筑波大学全体編入生にやさしく、

内部の2年生も「あ、3編なんですね!よろしくおねがいします!」

みたいな感じで優しく歓迎してくれました。ありがてえ。。

 

入学式

つくば大会議場で学類ごとに入学式が行われました。

中は新入生の親御さんがたや、報道陣、ピコ太郎のコスプレをした人までいました。

3編の同期4人と歩いて行って、少し遅刻してしまい、立ち見となりました。

正直あまり内容は覚えていません。

が、IMAGINE THE FUTUREという筑波のイメージソング?がすごく壮大で

すげえ、ってなったことだけ印象に残っています。

 

 

 

 
同期との邂逅

入学式のあとはオリエンテーションがあり、ここで3編全員とやっと顔合わせしました。今年度の編入生は16人、うち高専出身10人、大学出身は6人でした。例年高専生しかいないのが通常なのですが、今年はそういった意味でイレギュラーでしたね。

バックグラウンドも様々で、多様性があるなあと思いました。

皆の話を聞いてると、皆やはり知識も思考力もあるし、何より積極的で、

自分のやりたいことにむけて貪欲に取り組んでいる印象がありました。

(今度、3編の中でも最強の方々が何か作ってコンペに出すとかいってたような。)

 

3編新歓

内部生の同期(3年生)の計らいで、

内部生と編入生の合同新歓パーティを開いていただきました。

途中から入った異端だ、みたいなそんな空気は全くなくて、暖かく迎え入れてくださいました。

ほかの大学ではまず考えられないことだと思います。本当によかった。

 

 
施設

入学してからいくつか施設を回ってみました。

*春日エリア

こじんまりとしたまるで高校のようなキャンパスです。

春日の食堂もわりとふつうの学食、といった印象です。カレーがうまい。

24時間はいれるコンピュータ室があります(レポートで死ぬ日がくるんだろなあ)

*本学

こちらは春日とは対照的にまさに大学、という感じのエリアです。

自転車であふれています

本学にはスタバがあることで有名な中央図書館というとても大きな図書館があります。

いろんな文献があります。なかなかすごいです。

単位変換 ~仁義なき戦い

はい。これを語らずしてという話題ですね。

前の学校で習得した単位をメ創の科目に読み替えていく作業です。

1週間で単位変換表をまず作成して、そこから1日おきにチェックされバツがつき、直して提出、というサイクルを3回ほど繰りかえします。

 

 

感想を言うと、非常につらいです。

 

 

まず変換表を作るのが非常にしんどかったです。

というのも、

読み替え対象の科目は必修以外は自分で科目一覧から探して当てはまる科目を探さなければなりません。

メ創の卒業要件として自由科目9単位、基礎教養科目15.5単位、専門基礎22単位が設定されていて、自分が取得した科目から変換できそうな科目をそれぞれの区分でシラバスから探すという作業をしていました。

 

また、読み替えできない科目は複数対1、複数対複数の合わせ技で変換することもできるのですが、うまい具合に合わせないと却下されてしまいます。

僕も複数対複数の合わせ技を考えに考えました。

実験や演習(高専生だと卒研がつかえるよ!)は割と何にでも振り替えられる科目なので、

それらの科目の使いどころもかなり練って提出しました。

頭を使う作業でした。。。

 

 

また、EXCELでつくって提出するのですが、

レイアウトにかなりいちゃもんをつけられたので

そこも地味に面倒でした。

 

EXCELになれていないとこういうつまらないミスで神経すり減らすのでエクセルツカエルヨウニシテオコウネ

 

 

 

で、なんとかして75単位ほど認定してもらえることになった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

かと思いきや。

 

 

OKでとおったはずの科目もあとで認定されないことがあるそうです。

orz・・・・・

 

これからの動向を温かく見守ってくださいね・・・

 

 

こんなところでしょうか。

 

とにかく筑波はとてもいい環境だと思いました。

モチベーションが高くて優しい仲間たち、質の高い教育、

素晴らしい設備、活気のあるキャンパス、豊かな自然・・・

自分が求めさえすればなんでもできてしまいそうな環境がそこにはあります。

 

今筑波を受けようと励んでいる編入志望生はあともう少しがんばればそんな環境で学べる権利を得ることができます。

 

けんきゅうのもりで待ってるぜ!!

Good Luck!!

 

 

 

 

 

 

 

 

Unityで友人が書いた官能小説をエロゲにした話

 

まず最初に

こんな気持ち悪い記事ですみませんm(_ _)m

 

 

筑波のほかの編入生が技術系のつよい(小並感)記事を書いてる中、

こんなことくらいしか書くことがない程度の弱い編入生だということを改めて認識させられました。(^p^)

情けねぇ・・・

 

 

 

 

*どうしてつくることになったのか

Unityを講義で使ってから約3カ月、

大学の勉強やバイトで忙しくてなかなか手をつけることができず、

チュートリアルに従ってちまちまつくるくらいで終わっていました。

 

そんなあるとき下ネタに定評のある友人が飲みの席で自作の官能小説を披露していて、

 

酔ったノリ:Unityを使ってまた何か作りたいという気持ち=9:1

 

くらいでその官能小説をサウンドノベルにしてエロゲ化することになりました。

 

 

開発期間

2017.3/12~3/18です

暇だったうえにあまり分岐とかなかったので

制作自体はそんなに時間がかかりませんでした。

 

*用いたツール

Joker Script

jokerscript.jp

Unityでノベルゲームを作るために制作されたツールです。

 ノベルゲーム作成といえば吉里吉里/KAGが有名ですが、

これを入れると吉里吉里/KAGに似たような方法でのスクリプティングをUnityでできるようになります。

 

Assetsに使いたい素材(BGMやSE、背景など)を入れ、

シナリオのスクリプトファイルに命令タグを挿入するだけでいいので、

プログラミングの知識がなくても基本的な(といってもほんとに簡素だけど)

ノベルゲームを作ることができます。

 

こちら、ノベルゲームをつくるだけではなく、

アクションゲームの会話シーンを作る時にも使えるみたいですね。

オススメ。

 

 

作った感想

 

ぶっちゃけもう二度とやりたくないです。

 

というのも、

今回作成するにあたり、かなり多くのバグを輩出しました。

 

バグそのものはまだ許せるとして、

デバッグの際にいちいち文章を読まなければいけないのがつらかったです。

 

特に、致すシーンのデバッグは心が虚無になりました。

タグを文章の間に入れる作業だけでもつらいのに、

バグを直したり直ったかどうかのチェックは否が応でもそのシーンを見ることになるので、

控えめに言っても地獄でした。

(ちなみに後でスクリプトファイル見たらそういうシーンは全部で1000行くらいあった。さすが変態)

 

 

改めて思うのは、

 「(アダルト)ノベルゲームの製作者すげえ」

ということでした。

 

 公開せんの?

 

しません。理由は察してくれ(笑)。

スクショだけ上げます。

f:id:yamatch:20170319171944p:plain

f:id:yamatch:20170319172328p:plain

 

なお、背景や音声はフリー素材を使いました。

 

最後に

なんでこんなことやってしまったんだろう。

酒の力は恐ろしや。(笑)

 

 

まあ多少なりとも自分の勉強になったのでこのような機会を得ることがよかったです。

 

 

二度とやりたくはないですが。

 

近況報告

編入試験合格から約2ヶ月半、

あれだけ暑かった空気が嘘だったかのようにひんやりしてきましたね。

なんかこのブログ一記事しかないの寂しいんで、

編入合格してからいろいろな出来事がありましたのでそれをつらつら書いていこうかな、とおもいます

(需要無いとか言わないでね…(^ν^))

・入学手続き

でっかい封筒が届いて、

誓約書だったり学生情報記入シートだったり

宿舎の申し込みだったりが入っていました。

30万を届いて1ヶ月で入学料として振り込むために用意するのはきつかったですね。。

宿舎は普通の宿舎に加え、「インターナショナルハウス」なる新築のシェアハウス型宿舎が出来るそうで、英語力を上げたいという気持ちが2割、宿舎の前評の悪さ8割でインターナショナルハウスを第一希望で提出しました。

・来年の同期との繋がりができた

SNSで、来年筑波に入学する同期となる人達との繋がりが出来ました。

皆様々なバックグラウンドを持っていて、そして自分を強く持っているな、というのが第一印象ですね。

情報メディア創成学類の同期は、やはりすごい。

プログラミングコンテストに出場したり、

数多くの開発経験があったり、と高専生の中でも精鋭が集まっていました。

私大の、しかも他学科専攻だった僕はスタートラインとしてかなり後ろの位置にいるんだなぁ、と痛感しています。

能力の高い同期や、内部生に刺激を受けて、成長していきたいと思っています。

・他学科履修

筑波には単位認定といって編入前に通っていた学校で取得した単位を筑波の科目に変換することで持ち越せる、という制度があります。

僕は他専攻からの編入なので、自分の学科の単位は変換がしにくいです。

なので、他学科履修という制度を利用する事で無理やり単位変換出来そうな講義を受けています。

やはり、学科ごとにやってる事は違うので、

苦労しています…

うちの学科のプログラミングはCしかやってないのにjavaが使える前提の講義とか、

うちの学科の数学で習ってないような数学を使う情報の講義とかです。

・unityをはじめる

大学でワークショップ型の集中講義で「3DCGによるゲーム製作入門」なるものがあって興味本位で参加してみたら、

面白くてハマってしまいました。

blenderデザインしたモデルをunityにインポートして、それを使ってゲームを作る、というものでした。

僕はシューティングゲーム的なものを作りましたが、なかなか面白かったです。

まだまだレベルは低いですが、ワクワク感を感じたので暇があるときに自分でもunityをいじって、それなりにものを作れるようになりたい、と思いました。

・自分に馴染みの深いグルメをコピーして作るのにハマる

来年から茨城という新天地に立つということで、大きく変わるであろう食生活、

きっと恋しくなる味があるであろう。

けどつくばエクスプレスの運賃が高いせいで

都内や地元へ食事のために赴くのはきつい。

ならば自分で作れるようになってしまえばいいのではないか!

と安易な発想でコピーレシピをクックパッドから仕入れて作る日々。

最近ではカ○リチョーザのにんにくスパゲティや、伝○のすた丼、近所のインドカレー屋のチキンカレーなどなどを作れるようになりました。

もっと上達してレパートリー増やしたい…

こんなところですかね、

なんかまた暇になったらいろいろやりたいので、

入学前にこれはやっとけみたいなのあったら是非一言ください。。

筑波大学編入体験記

平成29年度の

筑波大学情報学群情報メディア創成学類編入学試験に合格しました。

編入を志す高専生、大学生、短大生etc.の為に僕の体験談を書いていこうとおもいます。
参考になれば幸いです。
 
 
 

・スペック

某私立大学機械系学科3年
TOEIC:575→690
プログラミング:Cは講義の課題をこなせる程度、pythonは独学でかじった程度
 
 

・受けようと思った経緯

大学受験の際、「就職のよさの割に入試難易度が低い」という理由だけで、適性や科目の得意不得意を考えずに機械系を選択。
もちろんその甘い考えでは第一志望には受かるはずもなく、不合格
 
滑り止めとして今の大学へ入学。
「この大学で頑張ろう」と意気込んだものの、機械系の勉強がどうも肌に合わず、低空飛行をずるずる続けていきました。
 
 
2年の秋に編入という手段を知り、
「どうせこのままここで過ごしても腐っていくだけだ、少しでも興味のあることを勉強しに行くのに編入という手段はありかもしれない」
と編入試験を志すことに。
 
専攻は
数学は割と得意でプログラミングが苦手では無かったのと、機械学習やデータサイエンスに興味があったため
情報系を選択。
いろいろとリサーチした結果、
筑波大学に志望校を決定。
筑波は編入に寛容な大学であり、
情報系の幅広い研究を行っていることに魅力を感じていました。
 
 
 
編入試験は情報メディア創成学類の場合、英語(TOEIC)、数学(微積分、線形代数)、情報基礎の3科目で判定。
 
初めは知識情報図書館学類との併願も考えていましたが、こちらは面接があるのと(コミュ障^p^、特に何か実績があるわけではない)、図書館の勉強にあまり魅力を感じなかったので出願しませんでした。
 
 
 
 
 

・各科目の勉強

 
・英語
大学受験英語TOEICの勉強はかなり質が違うので、TOEIC用に対策を心がけたほうがよいです。
TOEICの公式アプリ?や
公式問題集を繰り返し解いてTOEICの形式に慣れることを意識して勉強しました。
 
大学受験を経験した人ならリーディングはある程度出来ると思うので、
点数を伸ばしたいときはリスニングを重視するといいと思います、
聞き取れれば簡単な問題が多いと思うので
 
筑波情報ではTOEIC730が100点満点計算になっていたので、690を取れた時点で勉強をやめました。
 
まともに勉強した期間は2週間も無いような気がします
 
ちなみにTOEIC690だと100点満点中94点くらい取れているみたいです。
計算式がどうなってるのかはわかりませんが
650で90点、580で80点が取れる感じだと思います
 
 
使った参考書など
・DUO3.0(大学受験の際使っていたのでパラパラ読む程度)
TOEIC公式問題集6
TOEICの公式アプリ
 
 
 
 
数学
筑波情報の数学は大問が2つで
1が微積分、2が線形代数となっています。
微積分も線形代数も一年生の時講義で習っていましたが、ところどころ習ってない範囲があったのでその部分は独学でやりました。
 
最初は基礎固めの為に
編入数学徹底研究をやりました。
例題を解きつつ、わからないところがあれば
マセマのキャンパスゼミで見る、という方式を取っていました。
 
徹底研究をやり終えたら、編入数学徹底演習で問題演習を行いました。
受験範囲を1周、よく出そうな分野は2周半くらいやりました。
 
このとき意識したのは「なるべく自力で解く」という事です。
わからない部分があれば、まず頭の中で考え、
それでもわからなかったらマセマや徹底研究の当該分野を読み、
それでもわからなかったら答えを見る、という風にしていました。
 
こういう心がけのおかげで、未知の問題への対応力がついたのだと思います。
 
 
また、出そうな分野については
筑波大の過去問がまとめてあるデータベースのサイトを見つけたので、
そこから問題をピックアップして解いていました。
 
 
・使った参考書
マセマキャンパスゼミ(微積線形代数)
筑波の情報科学類で使ってる教科書(名前忘れました(;´Д`A
マセマに載ってなくて重要そうな定理はここから学びました)
徹底研究
徹底演習
筑波大の過去問(10年分相当)
 
 
 
・情報基礎
正直勉強法がわからないまま受験を迎えた感じがあるのであまり参考にならないかもしれません…
 
出題範囲はC言語の基礎とアルゴリズムとデータ構造といった感じです。
アルゴリズムとデータ構造のほうは
ソート、探索、リスト、スタックキュー、木構造、グラフあたり(一般的なアルゴリズムとデータ構造のテキストの範囲)が出ます。
 
C言語の基本はすでに大学の講義でやっていたのでその復習をしつつ、
アルゴリズムとデータ構造の勉強は独学でしていました。
 
 
 
問題演習としては、筑波の編入試験の過去問に加え、筑波大学大学院コンピューターサイエンス専攻の院試の情報基礎を解いていました。
なぜかこちらのほうは問題の形式が同じで簡単なので、形式に慣れる意味では絶好の教材です。(HPに10年分×春入試秋入試の2問分が公開されています)
 
また、解答が無いため自分でプログラムを打ち込んで実行して答えを確かめたりもしていました。
 
情報基礎は
C言語のプログラムの挙動を丁寧に読み取れるかという事が大事ですね。
 
 
 
・使った参考書
 
・明快C言語入門
大学のテキストでした
文法の確認などに使いました。
特にビット演算の問題が出た事があったのでその確認は重点的に行いました。
 
・定本アルゴリズムとデータ構造
非常にわかりやすい本です。
C言語の基礎がわかるようになったらスラスラ読めてきます。オススメ。
 
定本アルゴリズムデータ構造で載っていなかった分野(グラフやトライ木など)はここから補完しました。
また頻出分野である計算量の演習問題が豊富に載っていたのでそれを解いたりしました
 
・過去問(15年分相当)
院試編入ともにh22から解いてました
 
 

受験当日について

 
に泊まっていました。
リラックスするため勉強はせずに部屋でダンスをしてました
 
当日、春日キャンパスには
9時半ちょっと前に着きました。
受験者の8割は既に着席していました。
 
情報メディア創成学類の単願受験者は20人弱、小さめの教室に机5列という感じでした
 
 
 
 

試験

120分間で数学2問と情報基礎2問を解きます。
解答用紙と下書き用紙が4枚ずつ配られます。
 
 
 
 
数学
微分の問題
2)和の極限値
3)ε-δ論法による和の極限値の証明
 
1)しかわかりませんでした。。
 
h28でテイラー展開が出たので今年も出るだろうなと思って対策はしていたものの、2)がわからず撃沈。
焦って和なのに答えを0にしたので部分点すら貰えてないと思います。
 
 
3)もいわゆる編入試験の数学にはあまり出てこない切り口からの出題だったので解けず。
 
3)はあとで大学の講義ノートみたら普通に答え載ってました。。
 
2017/3/28追記:  3)の定理はチェザロ平均というらしいですね。
ググったら出ると思います。
定理の導出の際にε-δ論法が使われているようです。
 
 
わかる人にはわかったであろう問題でした。
点数的には3割くらいでしょうか。
 
 
線形空間の問題
①とは打って変わって解きやすい問題だったように感じました。  
 
 
ベクトル空間Wのベクトル
v1〜vnのノルムが1、任意の2ベクトルの内積が0
(つまり正規直交基底)
 
1)v1〜vnが一次独立であることの証明
2)一次結合で表されたベクトルxのノルム
3)x∈V、VはWの部分空間であることの証明
4)付け加えたベクトルw∈Wとv1〜vnが一次独立であることの証明
 
と証明問題多めでした。
定義に従ってやれば解けない問題ではありませんでした。
こちらは完答、
10割できたと思います。
つまり数学では6〜7割程度の得点になっているはずです。
 
情報基礎
①ソートの問題
ファイルから英語と数学の点数を読み込んで、それを数学の点数の低い順にソートするという問題。
 
 
1)出力する変数の穴埋め
2)swap関数を書く問題
数学の点数が同じ場合に英語点数順で並べるとき、点数比較の関数cmpを書き換える問題
4)分布数え上げソートのトレース
5)分布数え上げソートで英語も点数順にする方法(記述)
6)バブルソートと分布数え上げソートの長所短所(記述)
 
 
分布数え上げソートは定本アルゴリズムとデータ構造のプログラムそのまんま出てました。
 
 
記述はn〜m行で書け
みたいな感じでしたが、いずれもn行で書いた覚えがあります…(苦笑い)
 
出来は細かいところをちょくちょくミスったので8割程度でしょうか
 
 
 
ここ数年異なるデータ構造やアルゴリズムを比較する問題が出ているので、各アルゴリズムとデータ構造の特徴(時間計算量、領域計算量、最悪最良のケースなど)をおさえておくといいと思います。
 
 
②無向グラフを用いたSNSの問題
高専プログラミングコンテストに出た人にとっては簡単なんだろうなあと思いつつ解いてました。
僕には難しかったです。
 
1)頂点に対応する会員とその友人を出力するプログラムの出力
2)グラフの辺を追加する関数の穴埋め
3)無向グラフの領域計算量
4)2名の会員の共通の友人を出力する関数の穴埋め
5)4)の関数の時間計算量の効率を良くするための方法(記述)
6)キューを用いた幅優先探索による
与えられたコストでアクセスできる範囲内に指定の頂点があるかどうかを判定する関数の穴埋め
 
 
数学と情報基礎の①までじっくり解いていたため時間が足りず、
穴埋めはかなり取りこぼしてしまいました…
部分点を考慮してもおそらく4〜5割程度。
 
情報基礎全体では
5〜6割ということになります
 
 
 
ちなみに、情報基礎は院試の問題のテーマが編入試験に出てるという傾向があるように感じました。
 
h27.8月院試:キューによるマージソート→h28.7月編入:キューによる幅優先探索
h27.2月院試:隣接行列を用いた有向グラフの頂点のソート→h27.7月編入:隣接行列を用いた有向グラフの入次数や連結判定、ダイクストラ
 
などなど
なので余力のある人は是非院試の問題もやってみることをおすすめします。
 
 
 

全体

英語9割(94点)
数学6.5割
情報基礎5〜6割
の200〜210点くらいです。
 
 
受験者も多かった上、英語満点の人もたくさんいたようですし、
簡単だったと言ってた人もいたので、完全に落ちたと思ってました。
多分ボーダーすれすれで合格していると思われます。
運が良かったです。
解答に部分点を取ろうとできるだけ多くの情報を解答用紙に貪欲に書いたのが功を奏したと思います。
 

全体を通して

大学3年生というだけあり、学科の勉強もこなしつつの編入勉強はなかなか忙しく、精神的にもきつい思いをしました。
 
ただ、そんな忙しさの中だからこそ、目標点を明確に持ち、どうしたら効率良く目標点にたどり着けるのかを常々考えて勉強していました。
 
実質的な勉強期間は5ヶ月たらずですが、がむしゃらかつ考えて勉強すれば意外となんとかなったみたいです。
 
 
また、モチベーションの管理も非常に大事です。
煮詰まってきて精神がやられそうになったら友達と話してリラックスしたり、だらけそうになった時はやりたい研究分野の本や論文を読んだり…
そういった部分って意外と大事な気がします。
 
 
 
 

終わりに

来年編入を受ける人に向けて
試験を受けに行く大学で本当にやりたいことができるかを今一度考えることをおすすめします。
 
本当にやりたいことをできない大学を受けるためにただでさえ難しい専門科目を勉強し続けるのは思っている以上に辛いものです。
 
特に大学から編入を志す人は「ただ単に学歴を上げたいから」という理由だけで受験するのはおすすめしません。
筑波情報の場合、
ライバルは5年間専門科目を叩き込まれた高専生がほとんどです。
モチベーションもない状態で高専生と勝負できるくらいの能力をつける
ことはかなりしんどいと思います。
 
 
この辺りで筆を置かせてもらいます。
レベルの高い人達からしたら
この程度で偉そうにすんな、チラ裏でやってろ、というかんじですが、
一つの受験体験記ということでお許しください。。。